2015年8月26日水曜日

<h1 itemprop="name">おばあちゃんごめんね。アップルのサポート「One to One」が終了するかも


いいサービスだったのに...。

直営店のアップルストア、またはオンラインでMacを購入した人のみ入会できる、アップル製品のトレーニングプログラム「One to One」。

アップル製品を初めて手にした人にとってはまさに道標ともよべるサービスで、電源の入れ方のような初歩からFinalCutのようなプロアプリまで、アップルの製品についてであればなんでもサポートしてくれます。

年間9,800円で回数制限なしという良心的な価格設定もあり、デジタル機器にあまりなじみのないお年寄りをはじめとして多くのファンを持つサービスでした。しかし、なんとこのOne to Oneがサービス終了という噂をMacRumorsが報じているのです。理由としては、アップルは一対一や少人数でトレーニングを行う有料プログラムから、大人数に対して行う無料プログラムに方向転換するからなんだとか。

前述のとおり、このOne to Oneに加入できるのはMacを購入した人のみ。しかし現在のアップルを支えているプロダクトは間違いなくiOSで、しかもその人数は少し前のMacユーザーとは比べものにならない数です。

少人数を熱狂的なファンにするのではなく、大人数に満足してもらう。アップルの求められているものがユーザー数の爆発的増加に伴い大きく変わってきているのでしょう。ゆえに、現在One to Oneを行っているトレーニングに長けた優秀なリソースを、大人数に対してのワークショップに用いるというのは順当な決断なのかもしれません。

この噂どおりなら、会員資格が残っている期間は引き続きトレーニングを受けられますが、更新はできずに終了という形になるようです。理想は、ワークショップもトレーニングも両方提供してくれることですが、これが本当なら会員の皆さんは寂しいでしょうね。


source: The Next Web via MacRumors

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