2014年8月21日木曜日

節約のために!バッテリーを消耗しているアプリを教えてくれる「Normal: Battery Analytics」

iPhoneのバッテリーの消耗が激しくなる原因はいろいろありますが、起動しているアプリが多いことも、原因のひとつになります。

自分では、終了させたつもりのアプリでも、バックグラウンドで、まだ実行中ということもあります。

そんなバッテリー食いのアプリを教えてくれるのが、「Normal: Battery Analytics」です!

Normal: Battery Analyticsを初めて起動すると、バッテリーを分析するために、個人情報以外の基本的な情報をサーバーに送る必要がある、というメッセージが表示されます。

サーバーに送信される情報は、以下のとおりです。

  • 起動しているアプリ名
  • バッテリー残量
  • デバイスの固有ID
  • バッテリーの状態(充電中かどうかなど)
  • OSのバージョンとデバイスモデル

たとえ、個人情報ではなくても、こうした情報をサードパーティに送信するのはちょっと...という場合は、このアプリは買わない方がいいでしょう。

有料アプリなので、買ってしまってから、「え?」と思わないように、書いておきますね!

情報を送信して、少し待つと、バッテリーを消耗しているアプリの一覧が表示されます。

表示されているアプリを「Kill(完全に終了)」すれば、どの程度バッテリーが節約できるのかが、時間単位で分かります!

ここで言う「Kill」の動作は、ホームボタンを2度押すと表示されるアプリの一覧から、アプリを完全に終了する方法のことを差しています。
具体的なやり方は、こちらの記事を参考にしてくださいね☆

アプリを3つ同時に終わらせる☆マルチタスキングの裏ワザ

[My Device]では、自分のデバイスの平均バッテリー駆動時間と、現在実行中になっているアプリの数などが分かります。

また、[Settings]では、データの送受信を、充電中およびWi-Fi使用時のみに限定することもできます。それこそ、バッテリーの節約ですね!

Normal: Battery Analyticsは、誰にでも必要というわけではありませんが、こまめにアプリを終了させるだけでなく、どのアプリがバッテリーを一番使っているのかを知って、最適な対処方法をとりたいという人にはオススメです♬

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