2013年11月23日土曜日

知っておきたいMacOSXの効率化ツール10選

便利なツールで作業を一気に効率化してしまおう!

日頃のパソコンライフに活を入れてみたいという方は必見だ。以下に紹介するツールは、MacOSを使う上で厄介だったり面倒だった作業を一気に楽にしてくれる。ほとんどは無料だし、有料であっても値段が安いのでMacユーザーにとっては必要不可欠なツールたちだ。

1)Jumpcut

コピー・ペースト作業は一度に一つずつしかできないと相場が決まっている。でももしパソコンが脳の作業記憶(ワーキングメモリー)のような機能を持っていたとしたらどうだろう。過去のコピー履歴をスクロールしながら今必要なアイテムを選べたらさぞ便利ではないだろうか。

「Jumpcut」はまさしくそのためのツールだ。Macのコピー・ペースト機能を拡張するソフトは他にもあるが、Jumpcutはシンプルで洗練されているのであっという間に指先がショートカットを覚えてしまうだろう。自分でカスタマイズ可能なキーコマンドを入力すれば(私は[コマンド]+Sにした)即座に半透明のメニューが現れて、過去にコピーしたURLやメールアドレス、パスワード等をスクロールしながら選ぶことができる。

Jumpcutのダウンロードはこちらから

2)Growl

単品のツールというよりはプラットフォームと呼んだほうがいいかもしれない。「Growl」はコンピューター上の様々な通知を一カ所にまとめてその表示方法をカスタマイズできるツールだ。OSX純正の通知機能に満足していないのであれば(満足する理由はないと思うが)、Growlを使ってどの通知をどんな風に受け取りたいか決めればいい。近頃ではあらゆるソーシャルネットワークから嵐のごとく通知を受けるので、自分で設定できるのはありがたい。

ユーザーは各通知のポップアップの挙動を自由に決めることができる。表示されるタイミング、表示の際に鳴らす音やその見た目もカスタマイズ可能だ。もしあなたが日頃からマルチタスクに追われる身であるならこのツールは欠かせない。特にノートパソコンでは必須だ。

Growlのダウンロードはこちらから

3)BetterSnap Tool

画面解像度が低かったり小さな画面で作業をする場合には、この「BetterSnapTool」でウィンドウの整理が飛躍的に簡単になる。このシンプルなアドオンアプリはウィンドウのリサイズを自動的に行ってくれるのだ。Windows8でもウィンドウのサイズ変更を「snap」と表現して自動化しているが、BetterSnapToolではより詳細な設定が可能だ(例えば画面を半々に分けたい、または4分割したい等)。

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