2017年11月10日金曜日

マジックなんてなかった!スタートアップ企業の初期ユーザー獲得方法

あなたがもしスタートアップや新しいビジネスを始めようとしているのであれば、製品の開発も大事だが、どのようにユーザーを増やしていくかの戦略を考える必要が出てくるだろう。しかしながらスタートアップは大企業に比べて知名度も資金も少ないことが多いため、既存のビジネスの新規ユーザー獲得戦略を模範をすることがそもそもできなかったりしないだろうか。

アメリカの先輩スタートアップも、中には創業前から投資を受けていたものはあるものの、今ほどの知名度はなくユーザーはゼロだった時代がある。そんな彼らがどのように初期のユーザーを獲得していったのか。ユーザーの獲得手法は以下の5つである。

  • 競合サービスの顧客にリーチする

  • 競合が抱えきれない需要を探して抑えにいく

  • オフラインイベントで適切なユーザをスカウトする

  • 小さく始める

  • ユーザー獲得前に、さくらを作っておく


  • それでは、事例と共に一つずつ詳しくご紹介していきたい。
    1. 競合サービスの顧客にリーチする
    あなたのスタートアップアイデアが非常に革新的なもので同じサービスは市場に存在していないとしても、ポテンシャルユーザーはどこかに存在しているはずである。では彼らはどこにいるのか。その一つにあなたのサービスに類似したサービスを利用していると考えられる。つまり競合サービスである。

    おそらくそのユーザーの中には、①既存のサービスに満足して使っている人、②不満を抱えながら使っている人、そして③他に良いものがないから仕方なく使っている人がいるだろう。

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