2017年11月16日木曜日

ガシャ誤表記で炎上中の「ドラゴンボール ドッカンバトル」、原因はメモリ関連のエラーと発表

 ガシャの誤表記が発端で炎上に発展していた、スマートフォン用ゲーム「ドラゴンボール ドッカンバトル」ですが、11月15日23時15分、ゲーム内のお知らせを更新し、今回の誤表記について「メモリ管理プログラムのエラー」であったと正式に発表しました。また一部でささやかれていた「ユーザーごとに提供割合を操作しているのではないか」との疑惑については、「そのような事実(提供割合の操作)は一切ございません」と、あらためて否定しています。

 そもそもの発端は、11月14日深夜のメンテナンス後、一部のガシャにおいて、ユーザーごとに出現キャラ表記が違うという不具合が発生していたこと。本来排出されるはずのキャラが表示されていなかったり、ユーザーによって表示されるキャラの数や種類がまちまちだったりしたため、ネット上では「裏で"出るキャラ"や"出ないキャラ"を設定していたのが、誤って表に出てしまったのではないか」という疑惑へと発展していました。

 お知らせによると今回の誤表記は、次回の新イベントに向けて準備していた「バージョン3.8.0」で発生していたもの。端末上のメモリを管理するプログラムに誤りがあり、その影響で、ユーザーごと、ないし同ユーザー内での「出現キャラ」画面の表示タイミングによって、異なる内容が表示されてしまっていたとのことです。また、エラーはあくまで「出現キャラ」画面の表示のみで、実際の提供割合に影響はなかったとしています。

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