VRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の発案者・Oculus社の創設者であるパルマー・ラッキー氏が、9月21日より開催中の東京ゲームショウ2017(TGS)にてトークショウの登壇を行うことが明らかとなりました。
パルマー氏本人のTwitterアカウント、およびトークショウを実施するHTC社のTGS出展に関するページにて発表されています。
Finally able to announce that I will be speaking on the @htcvive stage during Tokyo Game Show! I think people will find it interesting.
— Palmer Luckey (@PalmerLuckey) 2017年9月20日
発表によると、パルマー氏は9/23(土)13:30よりTGS会場のHTC社ブースで行われる「VRの今がわかる! クリエイターズトークショー@TGS2017 VIVEブース」に登壇。『Mikulus』など様々なVR制作を手がける開発者である近藤義仁(GOROman)氏と共に出演するとのこと。詳細なトークテーマについては明らかとなっていません。
パルマー氏は2017年3月、Oculus社および同社親会社であるFacebookを退社。日本のアニメやVRコンテンツを好む同氏はその後、2017年5月にVR作品の出展もおこなわれた日本・徳島のアニメイベント「マチアソビ」にも参加、その際に弊誌で独占インタビューを行っています。
弊誌にてインタビューさせて頂いた際のパルマー氏
【独占インタビュー】Oculusを作った男が語る 半裸コスプレのワケと日本のVR開発への想い(前編)
【独占インタビュー】Oculusを作った男が語る VRへの情熱、そしてSAOをきっかけにした次のプロジェクト(中編)
【独占インタビュー】「もう一度VRを変える」Oculusを作った男が語る VRとARの進化(後編)
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