2017年9月20日水曜日

アップル「iOS 11」提供開始、AR対応、iPadを進化させる大型アップデート

Appleは9月19日 (現地時間)、iOSの新メジャーバージョン「iOS 11」の提供を開始した。

アップグレード対象機種は、iPhone 7シリーズ、iPhone 6sシリーズ、iPhone 6シリーズ、iPhone SE、iPhone 5s、iPad Proシリーズ、iPad Air 2、iPad Air、iPad (第5世代)、iPad mini 2/3/4、iPod touch (第6世代)など。iOSの設定アプリの[一般]→[ソフトウエア・アップデート]でアップデートするか、またはMac/Windows PCに接続してiTunesを開き、[デバイス]の[概要]で更新プログラムの確認を行って導入する。22日に発売される「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、10月27日予約受付開始/11月3日発売の「iPhone X」はiOS 11を搭載した状態で出荷される。

iOS 11は、新デザインのコントロールセンター、運転中の「Do Not Disturb」モード、Live Photosの「ループ」「バウンス」「長時間露光」といった数々の新機能を追加するほか、パーソナルアシスタントSiriの声が自然で表現豊かになるなど、細部にわたってiOSを磨き上げたアップデートである。米国では、Apple Payを用いた個人間送金サービスの開始も予定されている。

またiOSプラットフォームの新たな可能性を広げるアップデートでもある。

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