2017年9月14日木曜日

Apple Watch Series 3はなにが変わった? - ワクワク感はiPhone以上かも!

●セルラー対応だからできること
Appleは9月13日、新モデル「Apple Watch Series 3」を発表しました。日本では9月15日に予約を開始し、9月22日に発売されます。価格は36,800円(税別)から。今回の目玉は、単体で携帯電話通信ができるGPS + Cellular(セルラー)モデルの登場です。

○セルラーモデルでスマートウォッチの可能性がぐっと広がる?

従来のApple WatchはiPhoneと接続させて使うことが前提の設計となっており、Apple WatchからiPhoneを経由してメッセージを送ったり、電話に出たり、通知を受信したりする必要がありました。Bluetoothが届かない距離にiPhoneがあると画面にアイコンが表示され、一部の機能が制限される状態だったのです。

しかし通信可能なSeries 3のセルラーモデルなら、Apple Watch単体でも電話の発信および受信、メッセージの送受信などコミュニケーションが取れ、通信だけでなく人とも「つながり続ける」環境が実現します。

もうひとつは音楽とのつながりが生まれます。Series 2の本体には一度に1つのプレイリストしか保存できず、さらに最大2GBもしくは250曲の制限がありました。しかしSeries 3のセルラーモデルなら、Apple Musicの4,000万曲を手首の上でストリーミング再生できるようになります。

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