2017年7月24日月曜日

骨伝導ヘッドホン「AfterShokz TREKZ TITANIUM」レビュー ヘッドホンなのに耳栓が付属する理由とは

Aftershokzの「AfterShokz TREKZ TITANIUM」は、骨伝導タイプのBluetoothヘッドホンです。耳を塞がない骨伝導タイプのヘッドホンですので、使用中でも外部環境からの音を聞くことができます。この記事では仕事中や移動しながらの使用において効果が見込めるかどうか、肝心の音質はどうか、などレビューをしました。
形状は、骨伝導タイプによく見られる耳掛けタイプです。振動ユニットが頬骨付近に接し、鼓膜を経由せずに内耳、聴覚神経に音を届けます。

メガネをかけていても装着に違和感はありません。また、フィット感を高めるためのパーツも同梱するので、自分にあった装着感を工夫できます。

また、帽子をかぶっていても装着に問題はありません。ネックバンド部が後頭部に沿って配置されるようにレイアウトされているので、つばの広い帽子をかぶっていても干渉しません。

 
特にユニークなのは、耳を塞がないタイプなのに「耳栓」が同梱されている点。あえて耳栓を装着することで、外音を遮断し、リスニングに集中するという使い方もできるということです。
 

右ユニットバンド下部にボリュームコントロールボタンがあり、左ユニットに再生停止などのコントロールボタンがあります。骨伝導ヘッドホンというと、音漏れが大きかったり音質がよくないというイメージが一般的ですが、この製品の場合は、適切な音量の範囲なら喫茶店で向かいの席くらいの距離でも音漏れを判別するのが難しいくらい。

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