2017年7月11日火曜日

10代女性の17.4パーセントが経験! プログラミングに関する調査結果



コロプラは7月5日、「プログラミング」の使用経験や使用言語に関するアンケートの調査結果を発表した。インターネットリサーチサービス「スマートアンサー」のユーザー2万2000人を対象に実施したもので調査期間は6月19日~22日。


今までにコンピュータでプログラミングをしたことがあるかについて男女・年代別に聞くと(HTMLは除く)、男性は各年代で3割以上経験があるのに対し、女性は一番高くて10代の17.4%だった。
プログラミング経験者に対し、今までに使ったことがあるプログラミング言語について聞いてみると、男性は10代~40代がC言語、50歳以上はBASIC(Visual Basicを除く)がトップに。
一方、女性側は10代が何を使ったのか覚えていない人が多く、プログラミングに軽く触れただけのユーザーの割合が多いのでは、とコロプラは推測している。女性の20~30代はC言語、40代はCOBOL、50歳以上はBASICがランクインしている。


次にプログラミング経験者に対し、一か月以内にプログラミングをしたかどうか目的別に聞いたところ、「行っていない」が65.1%を占め、「業務」が17.3%、「研究・学習」が14.1%、「趣味」が11.1%という結果になった。
また一か月以内にプログラミングをした人が利用したプログラミング言語は、業務では25.4%のVisual Basic、研究・学習では33%のC言語、趣味では23.5%のJavaがそれぞれトップに。その他には、今までに使ったことがあるプログラミング言語ランキングで名前が挙がらなかったRudyやSwiftなどがランクインしている。

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