2017年3月17日金曜日

新3部作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」始動 誰も知らない新たな結末へ

 2000年代を代表するロボットアニメ、「交響詩篇エウレカセブン」が劇場3部作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」として再起動。第1作が2017年に全国ロードショー。第2作は2018年、第3作は2019年に公開予定。ティーザービジュアルと共に、YouTubeでは特報映像第1弾が公開されています。

 同作は主人公の少年・レントンがヒロイン・エウレカと出会い、旅を通して成長していくボーイ・ミーツ・ガール。日曜朝の放送にもかかわらず濃密な心理描写がされたことや、ロボットがサーフィンのような動きで戦う空中戦などが話題を呼びました。2012年には続編「エウレカセブンAO」も公開。Blu-ray&DVDはシリーズ累計85万本を出荷するヒットシリーズとなっています。

 2009年にはテレビシリーズのパラレルワールドを舞台とした劇場版「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」も公開されていますが、今回発表された「ハイエボリューション」シリーズはあくまでテレビ版1作目を起点としたお話になるもよう。スタッフには京田知己総監督、キャラクターデザインの吉田健一さん、シリーズ1作目以来の参加となる脚本家の佐藤大さんなどが集結。すべてのせりふを再構成し、新作映像と再撮影された新たな映像で描かれます。

 発表された情報によると、配給はショウゲート、制作はテレビ版に引き続きボンズが手掛けます。

0 comments:

コメントを投稿