2017年2月4日土曜日

声優・野沢雅子がギネス認定 23年のゲーム声優歴に喝采

アニメ『ドラゴンボール』シリーズの主人公・孫悟空らの声を担当している声優の野沢雅子が、『ドラゴンボール』のゲーム出演において2つのギネス世界記録に認定され、ネット上で祝福の声が寄せられている。

野沢が認定されたギネス世界記録は、「Longest time in the same videogame role」(ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優)と「Longest-serving videogame voice actor」(ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間)の2項目。1993年3月に発売されたスーパーファミコンの『ドラゴンボールZ 超武闘伝』で最初に孫悟空役を演じてから、2016年11月発売のPlayStation4用『ドラゴンボール ゼノバース2』まで、23年218日にわたり、ゲームの声優を担当したことが、ギネス記録となった。

80歳になった今でも、現役バリバリの野沢。1月31日、バンダイナムコエンターテインメント本社で行われたギネス世界記録認定式にも出席し、「健康でよかった。健康でなければ、こんなに長く続けられませんから」としみじみ喜びを述べていた。大記録を打ち立てた野沢に対し、ツイッターでは、

「この人ならホント100歳でも現役でこなしてそうだな」
「80歳なんだぜリアルスーパーサイヤ人だろ」

と、まさに超人的なバイタリティーに大喝采。

「野沢雅子さん、80歳とか信じらんない、半端なくすげぇな! 声優界の宝だわ!」
「野沢雅子さんは日本どころか世界の宝」
「我らが野沢雅子さんがギネス認定されましたね!日本のレジェンドが世界で認められるのは嬉しい!これで世界のレジェンド!」

などと、日本だけでなく世界的な"レジェンド"になったとの声も多かった。

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