2017年1月19日木曜日

狂気のホラーゲーム「Year Of The Ladybug」が開発中止に 公式Facebookで報告

 狂気に満ちたホラーゲームとして話題となっていた「Year Of The Ladybug」の開発が中止になったことを、同作の公式FaceBookページが明かしました。

 開発中止となった具体的な理由は明かされていません。2016年9月25日に公開された動画によると、すでにストーリーは完成しており、ゲームシステムなどについてもおおまかな方向性は固まっていたようです。

 「Year Of The Ladybug」では、盆栽の頭を持ち人間の頭部を投げつけてくる「Bonsai Man」や、首吊り状態で本を読む男性、血溜りの上に浮かぶ上半身だけの女性、口が縫い付けられうつろな目でフォークを持つ女性などが登場。不気味かつ狂気を孕んだ世界観を持ち、ゾンビや幽霊などが登場する従来のホラーゲームとはまた違った魅力を持ったゲームとして、世界中で期待されていました。

 前述のムービーはデベロッパーを募集する目的で公開されたもの。SNS上では今回の開発中止に関して「デベロッパーが見つからなかったのではないか」とする臆測が出はじめています。

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