ちょっと、いやかなり使ってみたい。
出るぞ出るぞと噂の「折りたたみスマートフォン」。この分野ではSamsung(サムスン)が今年にも製品を投入するのではと噂されており、さらにApple(アップル)やGoogle(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)もなにやら動きを見せています。そんななか公開されたMicrosoftの折りたたみスマートフォンの特許は、同社が折りたたみスマートフォンを本気で計画している証明になるかもしれません。
上のイラストは、ubergizmoによって紹介されている特許の抜粋です。特許では二つ折り、あるいは三つ折りのスマートフォンがパタパタと広がってタブレットになったり、あるいは三角形になったり…と、なんだか楽しそう。こうやって見ると折りたたみスマートフォンは、そのまま机に立たせてタブレットPCのようにも使えることに気付かされます。
また、折りたたみ機構の実現にはフレキシブルなヒンジの利用が想定されています。特許の出願は2014年と若干古いのですが、まだここまで革新的なスマートフォンは登場していませんね…。
…と思ったら、ありました。2013年にNTTドコモから登場した「MEDIAS W」。2画面を搭載してパタパタと折りたたむ機構なんて、今回の特許にそっくりです。
なお、今年以降の登場が噂されている折りたたみスマートフォンはMEDIAS Wとは異なり「画面自体が折りたためる」との情報があります。これが噂のSurface Phoneになるのか、それとも…。Microsoftの動きが気になって仕方ありませんよ!
もっと読む:
・Samsungの「曲がるディスプレイ」搭載スマホは、2017年初めに出るかもしれない
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image by ubergizmo
source: ubergizmo
(塚本直樹)
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