2017年1月19日木曜日

「スマホの画面を何度割ってもケースを着けない」人が考えていること

 いきなりだが、過去にスマホの画面を割ってしまった経験がある人はどれくらいいるだろうか。自慢ではないが(本当に何の自慢にもならないが)、筆者は過去に4回ほど割ったことがある。

 端末はiPhoneで、それぞれ手に持っている状態からぽろっとアスファルトの地面に向けて落としたり、前かがみになったときに胸ポケットからするりと抜け出て落としたり、カウンターの位置が高い椅子に座ろうとしておしりのポケットから落としたりとシチュエーションはさまざまなのだが、いずれも落下→画面破壊、のパターンである。

 電車内などでは、画面が割れたまま使っている人もよく見かけるが、筆者は割ってしまうたびにアップルストアで高い代金を払って修理してきた。一度など、修理した1カ月後にまた不注意で割ってしまったときにはさすがに己のあまりの愚かさに嫌気がさしたが、それでもこれまでに画面保護用のケースやフィルムは使ったことがない。

●スマホケースを使わない人たち

 これまで特に意識したこともなかったのだが、先日「なぜあなたはスマホケースを使わないのか?」と聞かれる機会があったので、あらためてその理由について考えてみた。

 まず第一に、「ケースに入れてかさばるのが嫌だから」というのがある。メーカーが毎年、心血を注いで本体を薄くしたり重さを軽くしたりしているのだから、わざわざ厚いケースに入れずにそのまま使ってあげようよ、という意識がなんとなくある。

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