2016年12月31日土曜日

TwitterのドーシーCEO、ツイート編集機能など4つの改善についてツイート

 米Twitterのジャック・ドーシーCEOは12月29日(現地時間)、一般ユーザーに対してTwitterに望むことをツイートで尋ね、その結果から4つの課題についてまとめた。

 「ブライアン・チェスキー(米AirbnbのCEO)に倣って尋ねます。2017年のTwitterに最も望む改善点あるいは新機能は何ですか?」と同氏はツイートした。

 同氏は30日、「昨日はフィードバックをありがとう! 4つの課題がはっきりした。いじめ対策、ツイートの編集機能、トピックのフォロー機能、会話機能の改善だ」とツイートした。

 ツイートの編集機能は、これまでも再三リクエストされてきたことだ。同社はこれまで、ツイート後の編集を可能にすると、外部にエンベッドされた場合に大きな問題になりかねないなどの理由でこの機能の追加は難しいとしてきた。

 ドーシー氏はこのリクエストに対し、「誤字脱字をすぐに修正するだけでいいのか、いつでも編集できるようにするのかで実装に大きな違いがあります。後者だとツイートは"公記録"なので編集履歴の表示が必要です」と答え、いずれにしても「この問題についてはずっと検討しているとツイートした。

 会話の途中であるユーザーから「FacebookがSnapchatの機能を真似できるんだから、Twitterがツイート編集機能を実装できない理由はないでしょう」と言われたドーシー氏は「人真似は私たちがすべきことではありません。

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