2016年8月9日火曜日

<h1 itemprop="headline">次期MacBook Proは電源ボタンにTouch ID内蔵か。USB-C端子への統合でMagSafeコネクターは廃止へ

 
発表が近づいていると目されるアップルのMacBook Proが、Touch ID機能付きの電源ボタンを採用しデザインも新しくなると9to5Macが報じています。MacBook ProにTouch IDがつくという話は5月にも噂が出ていました。9to5Macが信頼できる情報として報じたところによると、MacBook Proの次期モデルにはOLEDタッチバーとともに、iPhoneやiPadのホームボタンと同様のTouch IDが搭載されるとのこと。

MacBook ProのTouch IDがどのように動作するのかについては不明ながら、アップルがWWDCで発表した Apple Payのブラウザー対応や、Apple WatchまたはiPhoneによるロック画面解除といったmacOSの新機能を実現するためには、Touch IDの搭載が必須とされます。

もちろん、次期MacBook Proが発表されるまでは、これら噂が本当かどうかはわかりません。とはいえ、OS X 改め macOS SierraのコードからはOLEDタッチバー及びTouch IDの処理に関する記述も発見されていることからMacBook ProがTouch IDを搭載するのは間違いないと言って良さそうです。

ちなみに9to5Macは次期MacBook Proが、既存のUSB端子をコンパクトなUSB-C端子へと置き換え、なおかつThunderbolt 3もサポートするとしています。またバッテリー充電用のMagSafeコネクターもUSB-C端子に統合するとしています。2ヶ月ほど前に流出した、新型Macbook Proとされる筐体の写真には4つのUSB-C端子用の穴が確認されていました。

0 comments:

コメントを投稿