2016年8月6日土曜日

<h1 itemprop="headline">「Razer Blade 2016」は次世代MacBook Proを待てないユーザーの救世主か?

 こんにちは、ドリキンです。サンフランシスコでソフトウェアエンジニアをしています。スタイリッシュでハイスペックなゲーミングノートPC「Razer Blade」の2016年モデルをUSのRazer本社からお借りできたので、前回の開封レビューに続いて、今回はライバル機との比較をしていきます。

 ご存じの通り、ゲーミングノートPCはゲーマーにアピールするため、ボディーに派手な装飾や特徴的なデザインを加えた製品が多いのですが、このRazer Bladeは至ってシンプルですっきりした外観に仕上がっているのが逆に目立ちます。

●ライバル比較「15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」

 Razer Bladeのデザインは、Appleの「15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(以下、MBP15)によく似たデザインであることは一目見れば分かるでしょう。天面のRazerロゴは別として、全体にフラットで四隅を丸めたアルミニウムボディーは、CNC加工で精密にカットされ、まるでMBP15をブラックに塗ったかのようです。

 ハードウェアのスペックを比べてみても、かなり似ていて、Razer BladeはゲーミングノートPCでありながらも、MacBook Proを強く意識して開発されたことが想像できます。

 ディスプレイのサイズと画素密度は、Razer Bladeが14型で約262ppi(pixels per inch:1インチあたりのピクセル数)、MBP15が15.4型で約220ppiです。

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