2016年7月27日水曜日

<h1 itemprop="headline">Android涙目…性能悪いと米軍がiPhoneへスイッチか


もう1度チャンスを…?

軍事機密なども絡むので、あまり公にはなっていませんけど、これまで米軍では各種のAndroidデバイスの利用が進められてきました。その主な理由は、DARPAによれば、AndroidはオープンなプラットフォームのOSであり、それゆえに軍専用の特殊なプログラムの開発が行ないやすかったからなんだとか。

ところが、このほど匿名の情報提供者によって明かされたリーク情報によると、いま米軍ではAndroidスマートフォンからiPhoneへのシフトが進みつつあるようですね。米陸軍のSpecial Operations Command(特殊作戦コマンド)では、長年にわたって、Samsungの「Galaxy Note」ベースの「Android Tactical Assault Kit」が使用されてきたのに、変化の時を迎えているみたいです。

たとえば、スマートフォンの画面に戦場の周囲の豊富な情報を表示したり、使用する武器や弾薬の詳細チェック、降下作戦に伴う高度の測定、放射能汚染度の数値計測などなど、その活用は多岐におよぶようですよ。しかしながら、最近はディスプレイを分割表示して、ナビゲーションシステムとドローンから送られてくる最新のビデオフィードを同時に利用しようとすると、すぐにシステムが固まり、再起動を繰り返さざるを得なくなってしまったと報じられています。

もちろん、当の米陸軍関係者からは、この件に関して一切コメントが発表されていませんし、特殊作戦コマンドが使用しているシステムの詳細が公表されることなどないでしょう。

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