2016年7月29日金曜日

<h1 itemprop="headline">LINE世代の新入社員、「7つの特徴」

 研修の進め方について聞こうと思って、飲み仲間のY子とK子に声をかけたわたし。飲み始めたはいいものの、お酒が回ってきたためか、何だか話が新人に対するグチ(?)大会になってきたぞ。

・前回のお話はこちらから!→イマドキの新人はメモを取らないのが当たり前?

わたし: えっと……逆に彼らの良いところは何かないの? そういうところばかりじゃないと思うんだけどさ。

K子: 良いところもあるわよぉ。まず、徹底的に素直なの。何事にも素直。言われたことはちゃんとやってくれるし、逆らわない。

Y子: やってね、と言ったことは「彼らなり」に、努力はしてくれるよね。一生懸命に。

●新入社員は"多数決"がお嫌い?

K子: 「彼らなり」といえば、彼らなりに工夫はするのよ。1日がかりのグループワークのときに、講師に質問をするための時間枠を30分単位でとったのね。質問をするために事前にアポを取る練習も兼ねてるんだけど、それを彼らのほうから「30分単位では長いと思うから、15分単位にしてもらってもいいですか?」と言ってきたの。

わたし: 主体的な感じね。何だか意外だわ。

K子: それも20分単位がいいか、15分単位か、10分単位か、受講者全員で話し合った上で言ってきたのよ。こうしなさいって言ってないのにね。そこは評価できるわ。ただ、「なぜ15分が最も妥当だと思ったのか」ということを説明させようすると、しどろもどろになったから、あまり深くは考えてないのかもしれないね。

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