2016年7月20日水曜日

<h1 itemprop="headline">ポケモンGO、始まる?始まらない?―メディアも右往左往

人気拡張現実(AR)ゲーム「ポケモンGO」。日本でも7月20日に始まると、ニュースサイトが勢い込んで報じたものの、あとになって打ち消すなど、熱狂が過ぎて混乱をきわめている。

むしろ「ポケモンGOが始まらなくても別に死にはしない」という気持ちで静観するのがよさそうだ。

海外では大人気
ポケモンGOは、iPhoneやAndroidスマートフォンを手に、実際に町を歩きまわり、カメラごしに現実の風景をのぞいて、架空のキャラクター「ポケモン」を見つけ、捕まえる。捕まえたポケモン同士を勝負させ、陣取り合戦をする遊び方もある。

海外では7月初旬からゲームが始まり、すでに社会現象とでも言うべき支持を生み出した。

料金は基本無料で、あとからゲームを便利にするさまざまな架空の道具を有料で入手できるアイテム課金方式となっている。

どんどん変わるうわさ

日本でも7月第3週(10~16日)に始まると観測があったが、まずこれは外れた。

次いで米国のニュースサイト「TechCrunch」が7月20日に始まると報道。マクドナルドと連携するとも述べた。

続いて匿名掲示板「2ちゃんねる」で、ポケモンGOに関するマクドナルドの内部メールをうかがわせる文書が公開となり、TechCrunchの記事を裏付けるかに思えた。

しかし、TechCrunchはあとになって「内部メールが流出した影響で開始は延期になった」と伝え始めた。

一方、日本経済新聞は、ポケモンGOとマクドナルドの連携を「早ければ21日にも発表される可能性がある」と伝えたが、「週内にも発表される可能性がある」と変更した。

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