2016年7月23日土曜日

<h1 itemprop="headline">アップデート前に要確認! ストレージ整理の基礎知識

スマホにアプリをインストールしたり、OSのアップデートをしたりする際に、「ストレージの空き容量がありません」と画面に表示されることがある。しかし、そもそも自分がどの程度のストレージを使っているのか、確認していない人もいるのでは? そこで、改めて「ストレージ」の基礎知識を、ITジャーナリストの佐野正弘さんに聞いた。

■そもそも「ストレージ」って何?
「ストレージとは、スマホのデータを保存しておく記憶装置を指します。Androidの場合モデルによって異なりますが、iPhone 6sは16、64、128GBと3種類の容量のモデルがあります」(以下、佐野さん)

ストレージの空き容量は、アプリのインストールや写真・動画を保存することなどによって減っていく。また、端末を最新の状態に保つためのOSアップデートにも、意外と多くの容量が必要になる。

「OSのバージョンによって変わるので、一概には言えませんが、OSアップデートには、1~5GB程度が必要になります。あくまで大まかな目安ではありますが、1GBは、一般的なスマホで撮影した写真が約300枚を保存できる容量です」

容量不足のまま使っていると、スマホの動作が鈍くなることもあるという。では、容量を空けておくには、どうすればいいのだろう。整理の手順も教えてもらった。

1)ストレージ容量をチェックする
「まずは、自分のスマホのストレージ容量の状態を確認しましょう」

【スマホのデータ容量(ストレージ)の確認の仕方】
●iPhoneの場合:設定→一般→ストレージとiCloudの使用状況
●Androidの場合:設定→ストレージ

2)不要なアプリやキャッシュデータを削除する
「次に、不要なアプリや写真、動画、音楽などは削除しましょう。

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