より大きくなる絵文字の力。
絵文字は、今、ただの絵文字ではなくなりつつあります。コミュニケーションの手段として当たり前になり、今年の言葉にも選ばれ、言語といってもいいところまできました。そうなればビジネスだって絡んできます。Twitterが、絵文字ターゲット広告機能を公開しました。特定の絵文字をツイートする人に向けて、広告を出すことができます。絵文字を言葉として考えれば、なるほどあって然りの機能でしょう。「ピザ」も「ピザの絵文字」も、ユーザーが伝えたいことは同じ「ピザ」ですもの。
無料のウェブサービスにとって、切っても切れないのが広告。広告収入があるからこそ、サービスを無料で提供できます。Facebookは、ユーザーの出入りするお店をトラッキングする位置情報サービスを導入するといいますが、これはグーグルはすでにやっていること。Snapchatは、フルスクリーンの動画広告を検討中です。Twitterは広告収入面で苦戦していますが、その他のSNSもあの手この手で模索しています。
image by Wendy MacNaughton and Caroline Paul
source: Twitter via Advertising Age
Angela Chen - Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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