2016年6月16日木曜日

<h1 itemprop="headline">若者のPC離れとはなんだったのか:中高生PC USERたちがプログラミング学習プラットフォーム「MOZER」を体験 その反応は

 中学生、高校生向けのプログラミング教育を手掛けるライフイズテックが、6月15日に「MOZER」というプログラミング学習プラットフォームを発表した。

 MOZERは、ユーザーとの対話形式でプログラミングを進めていくことで、楽しくプログラミングを学習することを目的としたサービス。6月15日現在から公開しており、無料体験版としてHTMLを学べるコースを現在3チャプター、順次公開を進めて12チャプターまで無料公開予定だ。

 サービスの体験イベントとして、私立広尾学園で実際に生徒たちにMOZERを使ってもらう体験会を取材したのでその様子をお届けしよう。

●学校に3Dプリンタがある時代か……

 広尾学園の校舎に入っての第一印象は「えっ、ここ高校(中高一貫校)なの?」というもの。開けたロビーと隣接するモダンな食堂は、学校というよりもホテルを思わせる。広報担当に連れられて目的の教室へ廊下を歩いていくと、コンクリートの壁が続く途中に和室の入り口があったり、剣道場の入り口があったりと取材目的そっちのけで驚嘆してしまっていた。そして目的の教室に着くと、なんとそこには……!

 「あっ、教室はそっちじゃないです、隣です」(広報)

 おっと失礼。しかし広尾学園がITに力を入れているとは聞いていたが、まさか3Dプリンタまであるとは。私もこの高校で勉強しなおしたい。この3Dプリンタを使って授業をしているのだろうかと、広尾学園の教務開発部統括部長である金子先生に伺ったところ「こういった3Dプリンタですとか、今回のプログラミングの体験などは専門の方々をお呼びして通常の授業外の時間に行っています。

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