2016年6月29日水曜日

<h1 itemprop="headline">「Please」は命令口調!? 外国人に使うとNGな英語表現

年々増加している海外からの旅行者。道を聞かれたり、写真を頼まれたりして慌てた経験も増えてきているのでは? 東京オリンピックも控えていることだし、少しは英語を喋れるようになっておきたいものだ…。

「もちろん、海外の人と接する時は、英語が話せるに越したことはないと思います。でも、そもそも海外の人は、日本人が英語を喋れるとは思っていないんです。ですので、片言の英語しか話せなくても、相手を不快にさせることはないんですよ」

とは、日本在住歴30年の英会話講師で、『「ごちそうさま」を英語で言えますか?』などの著書をもつデイビット・セインさん。

「英語は世界共通言語」なんていうし、海外の人も"話せる前提"で声をかけてきてると思っていたが、実はそうでもないということ。とはいえ注意すべき点はある。

「日本人が何気なく使う英語表現の中には、日本人が思っているイメージとは違うニュアンスで受け取られてしまい、海外の人を不快にさせてしまう言い回しがあるんです。海外の方とのコミュニケーションをスムーズにするには、そうした表現を覚えておいたほうがよいですね」

そこで、日本人が使いがちな「外国人を不快にさせてしまう英語表現」を教えてもらった!

●「Can you~?」は上から目線?

「『日本語を話せますか?』など、『~できる?』と聞きたい時に、『Can you~』という表現を使う人は多いと思います。でもこの表現には、『私はできますけど、あなたはどうなの?』といった上から目線のニュアンスが含まれているんです。

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