2016年6月26日日曜日

<h1 itemprop="headline">Windows 10自動更新問題、消費者庁の手順説明が好評

マイクロソフトが進めているWindows 10への自動アップグレードの推奨に対し、消費者庁は6月22日、公式サイト上で注意喚起を行った。

操作性やセキュリティー向上のために、Windows 10へのアップグレードを推奨しているマイクロソフト。Windows 7、もしくはWindows 8.1のユーザーに関しては、7月29日まで無償でのアップグレードが提供されている。

しかし、ネット上では、アップグレードへの誘導が少々強引だとの声も多い。アップグレード日時を通知するポップアップが表示されると、その時点で更新予約が設定される仕組みとなっており、ポップアップを閉じただけでは更新予約はキャンセルされないのだ。また、Windows 7もしくはWindows 8.1で使用していたソフトがWindows 10に対応していない、あるいは、パソコンのスペックが適していないといったケースもあり、アップグレードしたことで不具合が発生する可能性もある。

その結果、意図しない更新でアップグレードされてしまったなどの苦情が相次いだとのことで、消費者庁は公式サイトで、マイクロソフトのサポート窓口の連絡先や更新予約キャンセルの手順などを紹介した。

欠陥や悪徳商法ではないにもかかわらず、消費者庁が注意喚起を行った今回のケース。しかし、自動アップグレードの問題は今年の2月くらいから話題になっており、ツイッターでは、

「え・・・今から動くの?今更感・・・」
「ついにきたか。

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