2016年5月16日月曜日

<h1 itemprop="headline">ソニー「Xperia X」ブランドは2018年まで維持、CおよびMシリーズは開発中止(台湾メディア)

台湾ePriceによると、ソニーモバイルは台湾でのプレスカンファレンスにて、Xperia Xブランドを少なくとも2018年までは維持する方針と、Xperia CおよびMシリーズの開発を中止したことを明らかにしました。当面の間、ソニーのXperiaスマートフォンはXシリーズに一本化される見込みであるとのこと。バルセロナで開催された世界最大のモバイル見本市 MWC 2016にて、Xperia Xシリーズの発表とともにXperia Zシリーズの終焉が宣言されたのは今年2月のこと。その終了宣告が、廉価なXperia CシリーズやミッドレンジのXperia Mシリーズにも及んだ形です。

ソニーがXperia Xシリーズを第一章(2010年~12年)第二章(2013年~2015年)に続く第三章の幕開けと称したことは既報ですが、それが「少なくとも2018年までは」と期限が区切られたのは今回が初です。さらに質疑応答のセッションで、CシリーズやMシリーズの開発キャンセルにも言及されました。

これにより、リークされていた6インチデバイスの「Xperia M ultra」の登場も危ぶまれますが、あくまで「開発」が中止であり、すでに開発が終わった端末は何事もなく発売されるかもしれません。

動画を見る

また、Xシリーズへの統合は、ドコモの年一回に端末投入サイクル変更の方針にも合致しています。ミッドレンジも出ないわけではなく、Xブランドのもとでスペックや価格を住み分けしたモデルが出る可能性もあります。

0 comments:

コメントを投稿