2016年5月31日火曜日

<h1 itemprop="headline">Windows 10のアップグレードには従うべき。ただし……

 Windows 10がリリースされたのが2015年7月29日。その1年後、2016年7月29日をもって、Windows 7/8.1からの無料アップグレードが終了します。

 私は仕事柄、リリース直後にワクワクしながらわれ先にとアップグレードをしていましたが、世間では大変な「嫌われ者」として扱われているようです。Twitterに流れてくる記事を見ても、"いかにこのアップグレードを止めるか"を解説する記事ばかりです。

 ある程度のスキルがある人は「言うほど悪くないよ」という感想を持っているようですが、やっぱりOSのアップグレードというのは、普通の人にとってはやっかいなもの。アップグレードではなく「買い換えてしまう」という人も多いようです。それはそれでアリな選択肢ですね。

 個人的には、個人で使うOSは「新しければ新しいほどいい」と考えています。そのため、基本的にはなるべく早めにWindows 10にアップグレードして、いまから慣れておくべきだと思います。マイクロソフトは、Windows 10にさえしておけば、今後は細かく高い頻度で、そして自動でアップグレードするとしています。この中には、脆弱性に対する修正も含まれるはず。だからこそ、私は個人で使うPCのアップグレードを強く推奨します。これが「最後のメジャーアップデートである」ならば。

●Windows 7から離れられない理由は?

 とはいえ、「Windows 7や8.1でとどまりたい」という気持ちも分からなくはありません。

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