2016年4月15日金曜日

<h1 itemprop="headline">シャープ「ロボホン」って、可愛いけど何ができるの? 発表会で触ってきた!

 シャープは14日、携帯できるモバイル型のロボット電話「ロボホン」を発表した。"見た目の愛らしさ"のほかに、ロボホンにはどのような特徴があるのだろうか? 発表会で実機を触ってきたので、本稿ではファーストインプレッションをお伝えしていこう。

■全機能が音声対話による操作に対応

 ロボホンは二足歩行が可能なヒューマノイドロボット。電話やメール、カメラなど携帯電話の基本的な機能を備えており、全機能が音声対話による操作に対応している。本体価格は198,000円(税別、以下同)で、発売は5月26日を予定している。

 サイズ(身長)は約19.5cm、重量(体重)は約390g。OSにはAndroid 5.0を搭載しており、背中のタッチパネルでも一通りの操作が行える。電話をかける際は「◯◯さんに電話をかけて」と話しかけることでダイヤルでき、電話がかかってきた際は「電話だよ」と呼びかける。電話しやすいように、受話器のイメージで身体を曲げるなど、芸が細かい。なお電池容量は1,700mAhで、連続通話時間(静止時)は3Gで約410分、VoLTEで約400分、実使用時間は1日以上となっている。

 頭頂部にはiPhoneで言うところのホームボタンを搭載。おでこにはHD(1,280×720画素)相当のプロジェクターと約800万画素のCMOSカメラを、こめかみにはマイクを搭載する。目の回りの光り方で、こちらの話を聞いているか否か、話が通じているか否かが分かる仕様。

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