2016年4月7日木曜日

<h1 itemprop="headline">サポート終わってもう2年の「XPユーザー」しぶとく健在

画像出典:wikipedia ©Wenjie, Zhang | A Certain Slant of Light

約30年前に生まれたマイクロソフト社のOS・Windowsは、バージョンアップを繰り返して現在のバージョンがWindows10。

「扱いにくい」という不満から、あえて旧バージョンを使う人もいるようだが、数ある過去のバージョンではXPを思い出す人が多いかもしれない。

それもそのはず2001年にリリースされた「Windows XP」は、後継バージョン「Vista」が登場するまでの約6年間、最新OSの座にあった。

しかもVistaが7から8、8.1とバージョンを上げる傍らで、XPのサポートも2014年4月9日まで継続。息の長いバージョンだったということもある。

■XPユーザー、しぶとく1割


サポート終了から、そろそろ2年。しらべぇ編集部の調査によると、「Windows XPを使っている」という人の割合は、いまだ10.1%に上る。

もはやXPは、5世代前のOS。いささか大きすぎる数字ではないだろうか。

■高所得層が愛用か


さらに調査を進めて年収別では、とりわけ「1000万円以上」の層で割合が大きく20.5%。

今やパソコンは、スマホより安い。ささっと選んで「ポチッ」とやれば、最新機種があれよあれよと言う間に届くというのに、経済的な余裕がないとは考えにくい富裕層が、あえてXPを使う理由はよくわからない。

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