2016年4月22日金曜日

<h1 itemprop="headline">パナソニック、高さ66mmでテレビの前に置けるシアターバー

パナソニックは4月22日、ホームシアターオーディオシステム「SC-HTB175」を発表した。発売は5月20日。価格はオープンで、推定市場価格は24,000円前後(税別)。

SC-HTB175は、高さが66mm(スタンド含む)で、テレビの前に設置しても視聴の邪魔になりにくいシアターバー。付属スタンドを使うと、80度の角度で縦置きできる。2013年4月に発売された「SC-HTB170」の後継モデルだ。

2ウェイタイプのフロントスピーカーとサブウーファー2基による1.2ch構成を採用。フロントスピーカーは25mm径セミドーム型ツイーターと57mm径コーン型ウーファーを組み合わせている。サブウーファーは80mm径コーン型で、不要な低域振動を抑えるため2基を対向配置している。

デジタルアンプを採用し、実用最大出力は60W+30W×2。電源部にオーディオ用電解コンデンサーを使用することで、クリアな重低音を実現。このほか、ドラマのセリフなどを聴き取りやすく再生する「明瞭ボイス」、番組のジャンルに合わせてサウンドモードを切り替える「番組ぴったりサウンド」、急な音量アップを抑える「音量オート」などの機能を搭載している。

入出力端子は、HDMI入力×1、HDMI出力×1、光デジタル音声入力×1などを装備。HDMI端子はARCもサポートしている。Bluetoothに対応しバージョンは3.0。Wi-Fiは内蔵しない。サイズはW950×H66×D105mmで、重量は約3.4kg。

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