2016年3月15日火曜日

<h1 itemprop="headline">映画は動く絵画。インスピレーションになった絵画と映画のシーンを並べたビデオが美しい

映画ってアートだよね...


映画を見ていてハッとするようなシーンってありますよね。構図、表情、衣装が完璧に構成されていてまるで一枚の絵画のように見える...なんて思ったことありませんか。

でも実際は映画を作った監督が、絵画からインスピレーションを受けていたりするわけです。Vugar Efendiさんが作ったこちらのビデオでは有名な映画のシーンが有名な絵画を真似ている様子を、並べて比較しています。

んーそうかな?と思うものもあれば、「これは絶対そうだ」と確信できるくらい似ているものも。どのシーンも息を呑む美しさがあるのは確かです。いくつか、一緒に見ていきましょう。



サー・ジョン・エヴァレット・ミレーの「オフィーリア」とラース・フォン・トリアー監督の「メランコリア」



レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」とポール・トーマス・アンダーソン監督の「インヒアレント・ヴァイス」



エドワード・ホッパーの「線路わきの家」とアルフレッド・ヒッチコック監督の「サイコ」


アンドリュー・ワイエスの「クリスティーナの世界」とテレンス・マリック監督の「天国の日々」


アレックス・コルヴィルの「パシフィック」とマイケル・マン監督の「ヒート」

映像では映画の方は静止画ではなく動いているシーンが見られます。並べて見せられるとまるで絵画が動いているような妙な感覚が味わえます。


動画を見る

source: Film Meets Art via Vimeo

Casey Chan - Gizmodo SPLOID[原文
(塚本 紺)

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