ナチュラル素材をハイテク加工。
3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタルファブリケーション機器は、今まで簡単に使えない素材を使っての小物作りにも役立ちます。たとえば、TABから発売されている組み立て式メガネケース「ZIGZAG CASE」なんかも、その一例。
注文すると届くのが、こちらのセット。本体は板をレーザーカッターで加工したもので、切り離した部品同士をジグザグ部分で結合させ、プラモデルみたいに組み立てられます。ポイントはカーブする部分に細かなスリットが入っていること。これがあることで、堅い木の素材をボール紙のように曲げられるんです。
価格は2,000円(税抜)。内側のフェルトの色は、注文するときにRed、Light Blue、Grayの3色から選べますよ。外装は塗装をしたり部品を付けたりして、自分なりのカスタマイズを楽しむこともできます。製造過程や組み立て方は動画をご覧ください。
#002 ZIGZAG CASE from TABjapan on Vimeo.
source: machi-ya(出店を希望する方、または出店にご興味のある方お待ちしております)
(高橋ミレイ)
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