マイクロソフトは新しいスマホ、Lumia 650を発表しました。「あなたのビジネスにとって一番賢いチョイスです」というキャッチコピーからわかるように、ビジネス用のツールとしてアピールしているようです。
そもそも何がビジネス用スマホとして望まれているか、それ自体意見が分かれるところではあります。OS、サイズ、スペック、メモリ、そしてもちろんバッテリーと要素が色々あってこれが一番大事!と言うのは難しいですが、Lumia 650の一番のセールスポイントは最初から入っているアプリでしょうか。OfficeやOneDriveといった仕事でよく使われるソフトが最初から入っているのは確かにありがたいです。
5インチのAMOLEDディスプレイにアルミニウムのボディと見た目も悪くありません。しかし中身はSnapdragon 212と、パソコン・レベルの性能は期待できません。そのため、Continuumといった他の高性能Windows Phoneで利用できる機能はいくつか使えないものがあるようです。
2月18日にヨーロッパのいくつかの市場で販売が開始される予定。価格は199ドルとのこと。会社で支給するスマホとしてなら、安さも魅力的ですね。今年出るLumiaシリーズはこれで最後ではないかと言われており、MicrosoftがSurface Phoneを出すのではないかという噂にも一層注目が集まっています。
source: Microsoft via The Verge
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)
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