2016年2月25日木曜日

ドコモ、パケットパック最小容量・最安価の『シェアパック5』登場。「カケホーダイライト」の組み合わせもOK

NTTドコモは、料金プラン「カケホ―ダイ&パケあえる」において、家族で毎月5GBのデータ通信量を分け合える『シェアパック5』を新たに追加します。料金は月額6500円(税別、以下同)で、申し込みの受付開始は3月1日から。従来、家族で毎月のデータ通信量をシェアできる「シェアパック」は、10/15/20/30GBの4種類の展開でしたが、今回5GBを分け合う最小容量タイプの『シェアパック5』が発表されました。料金もシェアパック中最安の月額6500円です。

シェアグループ代表回線の継続利用期間に応じてシェアパックの料金を自動で割引くサービス「ずっとドコモ割」が適用されると、最大800円(15年以上継続利用の場合)が割引され、月額5700円での利用も可能になります。

また、国内の1通話あたり5分以内の通話が無料になる月額1700円の「カケホーダイライト」は、「シェアパック15」以上の容量でないと利用できませんでしたが、3月1日からは「シェアパック5/10」も対象となります。

データ通信はWi-Fi運用がメインで音声通話もあまり利用しない、という家族にとって今までの「シェアパック10」(月額9500円)と「カケホーダイ」(月額2700円)の組み合わせは割高感があったかもしれません。しかし、今回「カケホーダイライト」+『シェアパック5』の組み合わせが可能になり、従来より安価に運用できるようになります。家族でスマートフォンの使用状況などを見直し、契約内容を変更すべきかどうか検討してみてはいかがでしょうか。

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