ダンボールだけじゃないのよ。
グーグルのVRデバイスといえば、手軽な値段が嬉しい組み立て式の「Google Cardboard」。これはこれで廉価なVRゴーグルという新しいイノベーションを起こせたと思うのですが、どうやら同社は新たなVRデバイスを準備しているようなんです。
この情報はグーグルの求人情報から判明しました。掲載された求人の役職は「ハードウェアエンジニアリング・テクニカルリードマネージャー/PCBレイアウトエンジニア」。当初は役職名に「バーチャルリアリティ(VR)」という記述が含まれていたのです。しかし、その後に「コンシューマーハードウェア」に差し替えられています。
また、求人ではグーグルが「コンシューマー向けのハードウェア」を計画していることが説明されています。なんでも人々がハードウェアと関わる方法を変えたり、自然でシームレスなインターフェイスの開発がターゲットなんだとか…なかなか壮大な目標設定です。
思えば、グーグルのウェアラブルデバイス「グーグルグラス」はテストモデルを出した後に計画が一時中断し、後継機はエンタープライズ向けの製品になるとの情報があります。しかしグーグルとしては、普通の人に使ってもらうコンシューマー製品でVRの世界を一変させたいという狙いも確かにあるはず。今後グーグルからどのようなVR製品が登場するのか、目が離せませんね。
source: IGN
(塚本直樹)
■ あわせて読みたい・オフィスにすべり台を設置! どこの会社だか分かりますか?・銀座で発見されたクマ。おしゃれなパーティに潜入して人気者になっていた
・こういうの小学生のときに欲しかった!
・21世紀に活躍できる子どもを育てる4つのカギとは?
・デカウサギの動物園やレトロ喫茶…今日は西葛西の魅力を再発見しました
0 comments:
コメントを投稿