2016年1月27日水曜日

VAIOから新15型ノート『S15』登場、8万9800円〜。Skylake-H採用で性能強化、光学ドライブ、サブウーファー付き

VAIOは、A4サイズの新型ノートPC VAIO S15を発表しました。『持ち運べるデスクトップPC』をうたい、15.5インチフルHD画面、第6世代のIntel Hプロセッサー(Skylake)、1TBのストレージ容量、光学ドライブ、HDMIやUSB 3.0といった端子類の充実などが特徴です。1月27日受注開始。
VAIO S15は、VAIO Fit 15/mk2の後継にあたるA4サイズのノートPCです。Intel Skylake-Hプロセッサを搭載し、CPU性能は前モデルに比べて140%向上しています。なお、同じSラインのVAIO S11はLTEに対応していましたが、本モデルは非対応となります。

ストレージはHDDの500GB / 1TBのほか、ハイブリッドHDDの1TBを選択可能。ハイブリッドHDDはHDDとSSDを組み合わせたもので、新世代となりSSDと遜色のない体感性能を実現したとしています。またSSDと大容量HDDのデュアルドライブ構成を選択することも可能です。

メモリーにはDDR4メモリを採用。容量は16GBまで搭載できます。DDR3Lメモリと比較して33%高速化しており、動画編集などメモリーアクセスが大量に発生する処理に適します。

さらにWi-Fi 802.11 a/b/g/nに加えてac(2x2)(1x1)に対応。従来の11nと比較して高速なほか、5GHz帯を使用するために電子レンジなどと干渉しにくい特性を持ちます。

ディスプレイは15.5インチのTN液晶です。解像度は1920 x 1200。アンチグレアとすることで外光の映り込みを低減したほか、液晶が前モデルに比べて大幅に広視野角化。左右で80度、上下で100度広がったとしています。なお、タッチパネルも選択でき、その場合はグレア液晶となります。

またフロント側にはステレオスピーカーを搭載。さらにサブウーファーを搭載するので、動画や音声を迫力ある大音量サウンドで再生できます。

キーボードにはテンキーを搭載。キーピッチも広めで、打鍵感にもこだわったとしています。

本体サイズは 幅380.3 mm x 高さ25.1 mm x 奥行260.8 mm、質量は約2.5 kg。カラーは新シルバー、ブラック、ホワイト、ピンクの4色展開です。

光学ドライブを搭載。また、様々な機器と接続できるよう端子類が充実し、VGAに加えて4K出力対応のHDMI端子、LAN端子、USB 3.0 x3、SDカードスロットなどを搭載。

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