新型iPhone7は厚さ2mm以下のカメラでダサい出っ張りなしとの新情報
iPhone 6sのカメライメージ
新型カメラの断面図、サイズは約1.95mm
湾曲カメラセンサー
iPhone 6sのカメライメージ
Apple情報を多数扱う海外サイト「appleinsider」は、新型iPhoneに搭載されるであろうカメラについて報じている。記事によると、Appleはカメラの小型化のために、これまでより小さい、湾曲したカメラセンサーを開発しているという。それを裏付ける資料として、米国特許商標庁「United States Patent and Trademark Office(USPTO)」の、小型で高解像度のカメラの特許(iPhoneとiPad用)が引用されている。
新型カメラの断面図、サイズは約1.95mm
新型カメラの構造は、コンタクトレンズのような湾曲したカメラセンサーと、3枚の凹凸レンズからなる。この配置により、屈折入射光線を適切に扱い、シャープで低ノイズな画像の撮影が可能になる。この構造の弱点としては歪みの発生があげられるが、焦点距離や絞りに応じた修正をソフトウェアで行えば対応できるとしている。
湾曲カメラセンサー
これまでiPhone7に関しては、イヤホンジャックを無くすとの情報にユーザーの関心が集まっていたが、今回の特許技術が早期に実現されれば、iPhone 6やiPhone 6sで「ダサい」と散々な酷評を受けた"出っ張ったカメラ"が美しいデザインでボディに収納されるかもしれない。
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