もういくつ寝ると年末ですね。
今年あった嫌なことも残された仕事なんかもすべて忘れたい今日このごろ。毎年恒例、TIME誌の「2015年ベスト発明」が今年も発表されました。ふりかえらずには年を越せない(?)痺れる発明の数々をいくつかみていきましょう。
ホバーボードは今年もランクイン!
2014年のベスト発明でもあったホバーボード。去年はHendo社のホバーボードが選ばれていたのに対して、今年は「さまざまなブランドによって開発されたホバーボード」が挙げられています。ちなみに、ホバーボードとはいっても宙に浮くやつではなく、半分セグウェイ半分スケートボード。「それホバーボードか?」とつっこみたくなるあれですね。ミッシーエリオットもMVで乗ったりしていました。
アップルウォッチがついに発売されたり活動量計が普及したり、ウェアラブルデバイスにわくわくさせられた一年でした。昨年ランクインしていたリング型デバイスやスマートウォッチとは一味ちがうウェアラブルが今年も選出されています。
・バイオニック・イヤー(Doppler Labs Here Active Listening Earbuds)
聴覚を補助したりノイズを減らすだけじゃない、バイオニック・イヤー(人口内耳)の可能性が広がっています。ニューヨークのDoppler Labsが開発した「Here Active Listening」は、「現実世界の音をコントロールする」インナーイヤー型オーディオシステム。ライブなどの場で音のボリュームを変えたり、イコライザーをいじって音質を調整したりもできます。フェスなんかでぜひとも使ってみたい...!
・次世代の赤ちゃんモニター(Sproutling)
ウェアラブルは大人だけのものじゃないんです。赤ちゃん向けのウェアラブルデバイス「Sproutling」は、心拍数や温度などを測ってくれるだけでなく睡眠パターンなどを学習、予測してくれるスグレもの。赤ちゃんがいまどんな状態なのかをいつでもアプリで確認できます。
日本では流行語大賞トップテンにもなったドローン。そのドローンのための空港をルワンダに建設する計画が話題になりました。医薬品や食物の輸送に加えて、宅配便を届けるなど商業的な利用も計画されているそう。建設は2016年の後半からの予定とのことで、来年もドローンのニュースが世界を騒がせてくれそうです。…
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