2015年11月27日金曜日

動画記事広告「NATIVE TAP」が開始―急成長する市場のトップランナーとなれるか?

「動画広告」×「インフィード広告」 自然な配信で広告効果を向上

株式会社OPEN8、株式会社アイスタイル、エキサイト株式会社の3社は、動画記事広告「NATIVE TAP」を開始した。 「NATIVE TAP」の動画記事広告は、@cosmeやウーマンエキサイトに配信される。

コンテンツの内容にマッチした広告をメディアのデザインに合わせた形で掲載し、より自然な流れで動画記事広告をユーザーが閲覧できるサービス。ユーザー視点から各メディアにマッチした広告記事を見せることによって、ユーザーのストレス軽減、興味を最大限引き出すことを可能とし、高い広告効果につなげる。

サイバーエージェントとシード・プランニングが今年10月に発表した市場調査によれば、2015年の国内動画広告市場は前年比 160%の506億円に拡大すると予測されている。一方、タイムライン上に広告を表示させるインフィード広告市場は、昨年対比331%の53億円に到達する見込みという。

急成長する「動画広告市場」と「インフィード広告市場」。両者を横断するサービスは今後、どんな盛り上がりを見せるだろうか? 2016年以降も引き続き、注目していきたい分野である。

ReadWrite Japan編集部
[原文]

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