2015年11月20日金曜日

DTMを無理やり全部アナログに変えてテクノ・ミュージックを作曲するとこんなことに


PCで作曲するDTMが全盛ですが、その過程を全部アナログに変えてみるとこんなどえらいことになってしまいます。詳細は以下から。

ボカロ曲を含むDTM(デスク・トップ・ミュージック)用のソフトウェアは今や家庭用のPCで簡単に扱えるようになり、誰でも簡単に作曲が楽しめる時代になりました。
ですがやはりそれでは物足りないとしてヴィンテージのアナログ・シンセサイザーが注目されるなど、ダンス・ミュージックを巡る状況はかなり面白いものになっています。
そんな中で、DTMソフトでやっていることを無理やり全部アナログに変えてテクノ・ミュージックを作曲してしまったアーティストがGraham Dunningさん。他の動画を見るとアナログ・シンセやサンプラー、エフェクターなどを駆使してノイズやエクスペリメンタルに近いライヴを行っています。

そんなDunningさんはターンテーブルを使い、アナログ・レコードやエフェクター、実際の楽器などを組み合わせ、DTMのループ機能を再現していきます。その塔のような外観はピタゴラスイッチを思い起こさせる大ギミックとなってゆきます。動画は以下から。
MECHANICAL TECHNO DEMONSTRATION – YouTube

なかなかクラブやライヴハウスでパフォーマンスを行うのは大変そうなセットですが、こんな発想で踊らせてくれるアーティストが増えたらさらに面白いことになりそうです。
How To Make A Techno Song Without Computers [VIDEO]

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