2015年10月28日水曜日

時計の概念を変えるかもしれない時計「klokers」


普通の時計と同じところを探す方が難しい。

現在kickstarterで「klokers」という時計が注目されています。klokersは時計はこうあるべきという固定概念を変えてしまうかもしれない、自由な発想の元に開発された時計です。

まず、ウォッチフェイスから普通と違います。時計といえば短針と長針があるか、もしくはデジタル時計なら数字が表示されているものですよね。でもklokersはこんな感じ。


KLOCKS-01


丸いフェイスの上に3つのディスクが乗っています。その1番外側のディスクから時、分、秒を表示しているのです。まるで円形計算尺をそのまま時計にしたかのようなフェイスは、時間が進んでいく様子をそのまま見ていたくなるほどユニーク。


KLOCKS-02


もう一つのモデル「KLOCK-02」には、タイムゾーンと日付の窓が入っています。よく海外に行かれる方はあらかじめタイムソーンを指定しておけば、側面についているボタンを押して指定地の時間を確認することができますよ。

使い方も自由自在


klokersはカラフルなバンドや懐中時計用のフレームなど、アクセサリーも豊富です。


家を出るときには腕につけておいて、デスクでは置き時計に。ちょっとしたパーティーでは懐中時計としてポケットに忍ばせたり…使い方は自由自在!


現在、もっとも安いプランで「KLOCK-01」の本体1つ(3色)とバンド1つで349ユーロ(約4万6000円)、「KLOCK-02」本体1つとバンド1つで499ユーロ(約6万6000円)のプランが用意されており、発送予定は2016年2月~3月です。


さらに、3種類のアクセサリーを1つ89ユーロ支払うことで追加できるようです。


動画を見る


100人いれば100通りの使い方ができる「klokers」は、固定観念を飛び越えて自由に生きる、そんなポリシーを持つ人に最適な時計かもしれません。


source: Kickstarter

前田真希子

■ あわせて読みたい・クルマのMINIが、クルマを使わずに伝えたかったこと
このカッコであの大企業に…ハート強いな
絶妙に原色じゃないのが逆に目立ちそう
スマホのカメラはコンデジにとって変わるか
日常で「くつろぎ」を確保するビジネスマンは発想力があるという事実

元の記事を読む

0 comments:

コメントを投稿