2015年10月22日木曜日

iOSだけじゃないんです。OS XとWatchOSへもアップデート配信


こっちにもきてます。きてます。

本日iOS 9.1がリリースされましたが、MacとWatchにもアップデートが降り注いでいます。まずは「OS X El Capitan」のアップデートですが、例によって「Mac App Store」から行なえます。最新バージョン「OS X El Capitan 10.11.1 」での主な修正点としては以下のとおり。


・OS X El Capitanにアップグレードする際のインストーラーの信頼性が向上
・Microsoft Office 2016との互換性が向上
・"メール"に送信サーバの情報が表示されないことがある問題を修正
・"メール"でメッセージおよびメールボックスが表示されない問題を解決
・特定のAudio Unitプラグインが正常に機能しない問題を解決
・VoiceOverの信頼性が向上
・Unicode 7.0、および8.0を完全にサポートする150以上の新しい絵文字を追加


注目すべきはインストーラーの信頼性向上と、Office 2016との互換性向上。これらでつまずいていたという人は、これでようやくEl Capitanを手に入れられるのではないでしょうか。またiOSと合わせて増えた絵文字にも注目ですね。タコス!

つづいてWatchOS 2ですが、こちらは「WatchOS 2.0.1」になり、バッテリーパフォーマンス問題が修正されたりと、不具合修正がメインです。


WatchOS 2.0.1
このアップデートには、新しい絵文字、パフォーマンスの改善、および以下のバグ修正が含まれます:

・ソフトウェア・アップデートが停止することがある問題を修正
・バッテリーのパフォーマンスに影響していた問題を修正
・管理対象のiPhoneで、iOSの"カレンダー"のイベントをApple Watchに同期できない問題を解決
・位置情報が適切にアップデートされないことがある問題に対処
・Digital Touchで、電話番号ではなくメールアドレスから送信されることがある問題を修正
・Live Photoを文字盤として使っているときに不安定になることがある問題に対処
・Siriを使って心拍数を計測しているときに、センサーが無期限にオンになる問題を解決


アップデートによってバッテリー駆動時間も伸びそうなので、こちらもインストール必須でしょうか。iOS、OS Xと同じく絵文字も新しい物が増えるとしているのも気になります。

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