【北京時事】中国メディアは27日、共産党機関紙・人民日報のニュースサイト「人民網」の廖〓(王ヘンに工)総裁(社長)兼副会長が検察当局に調査のため連行されたと伝えた。容疑は不明だが、恐喝や腐敗問題への関与が指摘されている。
南方週末(電子版)など複数のメディアが伝えたが、報道は削除された。陳智霞副総裁も連行されたが、5月から調査を受けている人民網の徐輝副編集長の問題が関係しているとの見方もある。
廖氏は2010年から人民網の総裁・副会長を務め、今年4月まで編集長も兼務。今月19日には広東省深※(※=土ヘンに川)市で開かれたメディアフォーラムに出席していた。
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