2015年7月21日火曜日

<h1 itemprop="name">FF7だけじゃない! リメイクが叫ばれる90年代の隠れた名作ゲーム4選

今年6月、「シェンムー3」の開発発表と「FF7」のリメイク、また発表から10年近く経つ「トリコ」がアメリカで行われたゲームの祭典「E3」にて発表され、世界中のゲーマーが歓喜した。

コンシューマーゲーム界隈ではこの3作品のように、90年代頃から続いているタイトルが現在も人気を博しているようだ。この現状には賛否両論あるだろうが、"90年代のゲームがスゴかった"ということには変わりないだろう。今回は、そんな90年代にヒットした知る人ぞ知る名作ゲームを紹介したい!

■「FEDA : The Emblem of Justice」1994年/スーパーファミコン
「FEDA : The Emblem of Justice」1994年/スーパーファミコン

「FEDA」は、株式会社やのまんというメーカーから発売されたシミュレーションRPG。後にセガサターンへの移植と、フェーダ2が初代プレステで発売された。中世ヨーロッパをベースとした王道ファンタジーで、その壮大なシナリオは今尚未完のまま。「あ、それファ○アーエム○レム?」「ううん、フェーダ」「……(なにそれ)」当時全国の小学生がこんな会話を繰り広げたことだろう。しかし知名度が低いからといってナメてはいけない、やってみたら思いもよらぬ名作だったりするのだ! 当時フェーダにハマった諸君、胸を張ってくれたまえ(涙)そして今作は何と言っても、当時の子供たちを幾人もケモナー(まだそんな言葉はなかったが)にした功績が大きいと考える。はい、ここにその一人がいます。

■「moon」1997年/プレイステーション
「moon」1997年/プレイステーション

クレイアニメのようなキャラクター、絵画のような世界、勇者に倒された罪なき魔物を救うという一風変わったストーリー。「moon」は、アスキーから発売された、当時他のどのゲームとも違った雰囲気を持った名作。愛に満ちたユニークな世界をただのんびり散策するもよし、ゲーム中に手に入れる音楽をひたすらに聴き入るもよし。嫌なことがあった日はぜひプレイしてみよう、きっと温かい気持ちにさせてくれる。ちなみに筆者は同ゲーム内で流れるドビュッシーの「月の光」が大好き(クラシック音楽なのでもはやゲームの枠を越えているが)。

■「パワーストーン」1999年/ドリームキャスト
「パワーストーン」1999年/ドリームキャスト

「パワーストーン」は、1999年から約半年間テレビアニメも放送された、カプコンのアクションゲーム。キャラクターは安田朗(あきまん)氏がデザイン。2000年発売の「パワーストーン2」では4人同時プレイのバトルロワイヤル形式となり、敵と間違えて味方をよく叩いたものでした。

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