2014年9月12日金曜日

「医療関係者にはがっかり」なApple Watchのヘルス機能

現地時間9日にリリースされたApple Watch(アップルウォッチ)ですが、そのヘルス機能は一部の医療関係者には「がっかりするものだった」とロイターが報じています。どういうことでしょうか。

「プレ・リリースされたApple Watchを見る限り、他社のスマート・ウォッチと比較して特に勝っていると言えるフィットネス機能はありません。いかにセンサが"革新的か"という、アップルの最高経営責任者Tim Cook氏のコメントから画期的な機能の登場を期待していた人々は、一体何を隠し持っているのかと不思議がっています。


Appleの計画に詳しい情報元によると、2015年初旬にリリースされるApple Watchは"センサが追加され、ヘルス機能をより充実した"ものとなるそうです。」

新製品発表会前の噂では、Apple Watchは10以上のセンサが搭載され、睡眠サイクル追跡など画期的なヘルス・フィットネス機能を持ち、他社の追随を許さないスマート・ウォッチとなると言われていました。しかしユーザの動作や心拍数しか計測できないというプレ・リリース版のヘルス・フィットネス機能は、他社と同レベルです。

Apple Watchにはその他にもiPhoneとの連携、Apple Pay、デジタル・クラウン、タプティック・エンジンといった特徴的な機能が満載ですが、本リリースに向けヘルス・フィットネス機能の充足も図られるのでしょうか。

より詳しい情報はApple Watcherでお伝えしています。

参照元

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