【ニューヨーク共同】米コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)の日本法人は27日、ノートパソコンなどに付属する電源コードに発火の恐れがあるとして、国内で約29万6千個のコードを自主回収すると発表した。
米国とカナダでは計約600万個のコードが回収対象になっており、やけどなどの被害が出ている。
HPの日本法人によると、日本での回収対象は2010年9月から12年6月にかけて出荷されたコード。ACアダプターに接続する側のプラグに「LS―15」のマークが付いている製品のうち、一部が対象になる。
問い合わせはフリーダイヤル(0120)589455。
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