4.7インチ版も5.5インチ版も同時登場?
Bloombergの報道によると、アップルのサプライヤー筋は4.7と5.5インチ、2サイズの次期iPhoneの生産を7月から開始するそうです。さらに言及されているiPhoneの発売日はおそらく9月になるとのこと。今まで、サイズ別で発売日も異なるという話もありましたが、今回の報道では両サイズ同時に発売される流れになっている模様。ちなみにトップ画像は1番手前がiPhone 5s(4インチ)。並べてみるとその大きさが際立ちます。
ちなみに、生産を担当すると言われているFoxconnは10万人(!)もの求人を準備しているそうです。もちろんこの採用は、次期iPhoneを造るため。
そして気になる本体デザインですが、次世代モデルは角の落ちたラウンドシェイプで薄型になるそうです。このあたりは流出した次期iPhoneのモック画像を参考にしていただければ、だいたいのイメージが掴めるかも。
さらに、アップルは次期iPhoneに「2.5次元ガラス」と呼ばれる曲面ガラスが使われるんだそう。この特殊なガラスを採用すれば、スマートフォンのエッジ部分をさらに薄くすることが可能なんだとか。2.5次元ガラス…よくわからないが触ってみたい。機能面では気圧計などのセンサーを新たに搭載するとみられています。
5.5インチモデルが9月に出るとすれば朗報ですが、なんだか次期iPhoneは新機能満載で本体価格が高くならないか、ちょっと心配です。
source: Bloomberg via Apple Insider
(塚本直樹)
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