insiderman 曰く、
5月上旬に、『実家の回線電話が突然使えなくなった?KDDI「ソフトバンクから要請があったから解約した。工事済で復旧不能。使いたければ新規契約を」』という話が一部で話題になっていたのだが、この件の顛末がやっと明らかになったようだ。結論を先にいうと、FTTHサービスである「NURO光」の契約時に同時に電話回線契約が行われていたためにKDDIとの回線契約の解約が行われていたという。
この事件は、切通理作氏の実家の固定電話が突然使えなくなり、電話回線の契約をしているKDDIに確認したところ、「ソフトバンクから要請があったから解約した」と言われたというもの。ソフトバンクと契約を行ったことはないとしてKDDIに確認を求めたものの、「工事済で復旧不能。使いたければ新規契約を」との回答しか得られなかった、という。KDDIのミスか、それともソフトバンクが勝手に契約をでっちあげたのか、などとTwitter上ではさまざまな説が出ていたのだが、実際にはSo-netとの契約トラブルが原因で電話が使えなくなっていたことが後に判明したという。
具体的には、So-netがインターネットの回線工事の際に光電話への切り替え工事も行っており、かつその実家では光電話では使えないビジネスフォンを使っていたために電話が使えなくなっていたそうだ。
ソフトバンクがどこから出てきたのが謎だが、そもそもso-net(NURO光)の契約時に光電話の契約は断っていたにも関わらず光電話が申し込まれており、その工事も行われていたということで、この件はSo-netが悪かったというオチのようだ。
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