「アップル製品のサポートならおまかせ!」
そんなアップルストアのプロフェッショナル店員、通称『ジーニアス』のひとりであったスコッティ・ラヴレスさんが、「iPhoneのバッテリー消費を抑える究極ガイド」を自らのブログで公開していますよ。
開発者向けキットを使った検証など、ジーニアスらしい技術力に裏付けられた詳細な記事(英文)は非常に読み応えがありますが、ここではライトユーザー向けに要約しつつ、スコッティ氏による「バッテリー消費の主な原因を解決する8つのステップ」を「今すぐ使えるTABROIDの関連記事」とあわせてご紹介しましょう。実用度ピカイチですよ!
(関連記事: 【iPhone】「マルチタスク」とか「バックグラウンド更新」ってけっきょく何なの?【初心者講座】)
いくつもの端末で検証した結果、Facebookアプリが多くのバッテリーを浪費しているという結論に至ったそうです。さらに困ったことに、これらをオフにしても使用していないFacebookアプリがバッテリーを食い続けたとのこと。スコッティ氏いわく、
「よくないね~フェイスブック。あ~よくない(Bad, Facebook, bad.)」
ですって。
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Facebookに限らず、アプリのバックグラウンド更新はとても便利。でもユーザー自身が定期的にチェックするようにしてバックグラウンド更新を切っておけば、そのぶん通信や処理の量が減ってバッテリーが長持ちします。
(関連記事: アプリ立ち上げ過ぎでiPhoneが遅い? ホーム2度押し→上フリックでアプリを終了させよう[iOS7のタスクキル])
意外にも思えますが、立ち上げすぎたアプリを終了させるタスクキルはバッテリーの持ちにはマイナスなのだそう。メモリにアプリを書き込んだり消したりする回数が増えるからなんですね。なるほど。
スコッティ氏によれば、ここまでの3ステップでかなりバッテリー持続は改善されるのだそう。でも「それでもまだダメなら」続きのステップも試してみるべし。
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iモード以降、特に日本のユーザーなら「携帯のメールはリアルタイムに受信する」のって当たり前にも思えちゃいますが、これもサーバーとの通信を減らすことでバッテリー節約になると指摘されていますよ。…
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